歩行周期モードや平均歩行との比較機能を追加した GaitForce v1.3.0 をリリースしました。

オートタイムレンジ
解析結果を開いたとき、定常歩行の時間範囲(一定の速度で歩いている区間)を検出し、タイムレンジを自動調整する機能を追加しました。 歩き始めや歩き終わりを除いた、歩行分析の主となる部分にすぐにフォーカスすることができます。 レポート作成機能もこのタイムレンジの範囲が対象となるため、定常歩行を対象としたレポートを簡単に作成することができます。

歩行周期モード
解析した歩行データを歩行周期で正規化する機能を追加しました。 1歩行周期を0%から100%で表現し、アニメーションとして再生したり、任意のタイミング(%GC)の歩容を見ることができます。 また、プロットパネルには横軸を%GCとした集合平均と標準偏差を表すグラフが表示されます。 これにより、複数の異なる長さや歩行速度のデータを比較しやすくなりました。 このモードでは、複数の3Dモデルを並べたり、重ね合わせたりして比較することができます。

平均歩行の表示
健常者の平均歩行を表示し、計測したデータと比較できる機能を追加しました。 比較対象が無い場合でも、平均的な歩容と比較することで、課題抽出がしやすくなりました。 この機能は、歩行周期モードで使用することができます。

タイムマーカー
計測データの任意の時刻(フレーム)に、マーカーを付けることができるようになりました。 このマーカーはタイムライン上に白い線で表示され、各マーカーには任意の名前を付けることができます。 設定したマーカー情報は、CSV出力に反映されます。 歩行中の着目したいイベントにタイムマーカーを付与することで、研究等でCSVデータを分析する際の目印として活用できます。

セルフタイマー & 自動停止機能
撮影時に、自動で録画開始を行うためのセルフタイマー機能と、指定時間後に録画を停止する自動停止機能を追加しました。 撮影開始と終了のタイミングは音で通知されます。 介助しながらの撮影や、テストや学習のために一人で撮影する際に役立ちます。
